未訳本『ナンパの技術』 まとめ モテキャラ番外編 『非モテ』

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル』に登場した

「The Art of Seduction」の内容紹介。

今日のテーマは『非モテ』です。

「モテるキャラクター」のパターンをいろいろ紹介しましたが、

今回の番外編で最後になります。

 

『非モテ』とはどんなキャラクターなのか知り、

自分の中に非モテの要素があったら、

または、自分の行動が非モテっぽいなと気づいたら、

すぐに修正しましょう。

 

まず、歴史的な非モテの紹介から。

6人出てきますが、共通の「非モテ」要素がわかるでしょうか?

 

最初はローマ皇帝クラウディウス。

この人は嫁さんの方が有名で、

3番目の嫁メッサリナは淫乱で、相手しなかったイケメンは夫の名において処刑されたといいます。

そして4番目の嫁の小アグリッピナは権力の亡者で、息子ネロを皇帝にするために夫を殺しと言われています。

と、古代ローマ稀代の暗君クラウディウスさんですが、

彼はメッサリナがどんだけ浮気しようと無関心。そうしているうちに、

周りからも舐められるようになって、最後は嫁さんに毒殺されてしまいます。

 

続いて、

17世紀の騎士グラモットと友人マタのエピソード。

トリノで二人で美女をナンパしたんだけど、

マタさんが準即(Lineゲットして後日セックスすること)できなかったんですね。

そこで、凄腕グラモットが「絶対あの女はイケる。マタっちに惚れてる!」

ってアドバイスして、再度アポに挑んだんだけど、

マタさんがポロっと「グラモットがイケるって言ってたのにな」と相手の女に漏らしちゃうわけです。

で、結局セックスならず。Lineもブロックされてしまいました。

 

次はフランス文学から熟女マニアのMeilcour君とLursay夫人。

ママの友達でちょっとイイ女のLursay夫人に惚れたMeilcour君は、

何度かアプローチするんだけど、結局振られます。

最大にして最後のチャンスは、二人っきりで手を握って話してて、

「ダメよ~ダメダメ」的なことを言われた時でした。

どう考えてもOKサインなんですが、Meilcour君は一度振られて悲しかった経験もよみがえり、

ここで強引に行ったら嫌われて二度と会ってくれないかもしれん、と思って引き下がるわけです。

で、それ以来もう子供扱いですね。

 

それから我らが源氏物語から、薫の君。

不遇の姫君、大君に惚れた薫の君ですが、

彼女は間もなく死んでしまいます。

それで落ち込んでたら、大君には浮舟というそっくりな妹がいると知り、

彼女に会いに行くわけですね。

で、2人はちょっといい感じになるんだけど、

琴は大君の方がうまいなー、服は浮舟の方がイケてるなー

とかやってるうちに、浮舟は自殺してしまうのです。

 

それから、カサノバに振られたミラノの淑女。

カサノバがミラノの友達の家に泊まると、その嫁さんが有名な美人だったんですね。

で、カサノバはナンパしに来てるから、口説くときのアイテムとしてきれいなドレスを持参してたんです。

その嫁さんはドレスを気に入って、いくらで売ってくれる?って聞くんだけど、

カサノバは「俺にやさしくしてくれたらタダであげるよ」と返すのです。

それを聞いた嫁さんは激怒して口論になって、

結局、ドレスは売ってもらうんだけどカサノバの興味は惹けず、

クレクレ女乙wwwくらいな事を言われてしまうわけです。

 

最後は大英帝国のグラッドストン首相。

彼のライバル、ディズレイリがモテ男だったことは以前紹介しました

で、一方のグラッドストンさんは、まぁビクトリア女王に嫌われてた。

元々、支持層が厳格なプロテスタント系の人たちだったこともあって、

女王とはこうあるべきだ、政治はこうあるべきだ、ってことにうるさかったのです。

最終的には、女王とは基本的にメールしかしてもらえない。

会って話すときは、女王はもうただ頷くだけで会話にならない。

女王がグラッドストン首相の悪口を書いた手紙まで見つかってるそうです。

 

以上です。共通項を探すのはなかなか難しいですね。

 

著者ロバート グリーン氏は、

非モテ要素をまず

・野蛮:せっかちですぐ結果が出ないとダメなひと

・重い人:勝手に惚れて夢中になって勝手に失望する人

・優等生:自分ルールを押し付けてくる人

・ケチ:金に限らず、余裕がないひと

・自意識過剰:自分のことばっかり気にする人

・自分語り:自分ばっかりしゃべる人

・指示待ち:主体的に動かない人

・田舎もん:細かい違いとか細かいけど大事な事とかに気づけない人

に分けます。

ざっと分類すると、

クラウディウスは指示待ち、マタは野蛮な田舎もん、Meilcourは自意識過剰、

薫の君は重い人、ミラノの淑女はケチ、グラッドストン首相は自分語りの優等生

ってとこでしょうか。

 

そして、これらに共通する要素はズバリ

「自信の無さ」

だそうです。

 

野蛮な人は、自信が無いからすぐ結果が出ないと不安になる

重い人は、自分の満たされない部分を相手の中に勝手に見出して夢中になっちゃう。

優等生は、自信が無いから与えられたルールを逸脱する人が許せない

ケチは、自信が無いから思い通りにならない状況を拒絶してしまう

自意識過剰は、そのままですね。自信が無いから他人の目が気になる

自分語りは、自信が無いから自分のことばっかり話してしまう

指示待ちは、自信が無いから主体的に動けない

田舎もんは、自信の無さの裏返しとして開き直っちゃう。

 

どうでしょう、自分で書いてて、

「裏返し」なんて言ったらなんでも自身の無さに結び付けられんじゃん、

とか思いましたが、

自信がある人はモテて、自信が無い人はモテないってのは実感としてありますよね。

 

自分に置き換えて考えてみると、

主体性の無さ、と、開き直りはたまに発揮してしまう気がします。

ショボ腕のクセに理論ばっかり仕入れちゃ語る開き直りっぷりは、

読者の皆さんにもたっぷり伝わってることでしょう。(笑)

それから、ケチっぷりも出しちゃってるかもしれません。

こうすれば上手くいくよ!ってことに対して、

ヤダなぁと思ってやらないことがしばしば。

 

たまにこの項目は振り返ってみるとよさそうですね。

 

次回からは、逆に、

「誘惑されやすいタイプ」を18個紹介していきます。

敵を知り、己を知れば百戦危うからず。

ナンパされやすいタイプってのをしっかり理解して、

100ゲット目指したいと思います。

 

ではまた。

相席屋 やれる

相席屋 やれる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です