ナンパするときのファッションについて
Neil Strauss氏の『ザ・ゲーム』 の方でも出てくるみたいだけど、
ピーコック・セオリーってのがあります。
ナンパするなら(クジャクの羽のようにピカピカの)派手なカッコした方がいい
って奴ですね。
日本で言えば、ホストっぽいってかギャル男っぽいってか、
バランス的なことも考えればEXILEっぽいカッコってことでしょうか。
これって結構信憑性のある感じの説だし、
逆に考えればホラ、セックスすることだけ考えるならさ、
男子だって派手目な露出多いバニーちゃんみたいなカッコしてたら昂奮するじゃん。
たぶんそういうことだと思うのよね。
つまり女子がなんやかんや
「やだーホストっぽくて下品~向井くんみたいなカッコがいい~」
とか言ってても、やるだけなら向井君よりも狩野エイコウみたいな方がイケるのかもしれない。
逆に向井君相手だと、
軽い女だと思われちゃイケない!!みたいな心理が働くのかもしれない。
そらそうだ。
女は貪欲な生き物であるからして、
金持ちからは金を、
チャラ男からはチャラさを、
誠実な男からは誠意を獲ようとするに決まってる。
なので、女性とそーゆー付き合い方をしたいのならば、
そーゆー付き合いを求めてますよ、という意思表示をしたほうがいいのだ。
中には、チャラ男に誠意を求めるアホもいるけど、それはアホかメンヘラ。
逆に言えば、向井くんみたいなカッコでチャラい事ねらうのは、
相手からすりゃアホかメンヘラと思われてもしかたない愚行なのかもしれない。
が、しかし。
狩野エイコウみたいなカッコしたくねぇよおおおおおおお(T T)
17世紀、女真族が中国を征服した際、
漢民族が最も抵抗したのが、納税でも差別でもなく、
辮髪の強制であったといいます。(ラーメンマンみたいなカッコね)
服装を改めるというのはアイデンティティの危機なわけですよ!!
しかし、どこからともなく声が聞こえるのです。
Edよ…
Edよ…
汝は欲求不満のクズである自分を捨てて、
PUA(Pick Up Artist ナンパ師)になる努力をしているのではないのですか?
ぐぬぬぬぬぬぬぬ…
俺はナンパ師にはなりたいけど狩野エイコウにはなりたくないぞー
あんまり関係ないけどネオヒルズ族の与沢翼さんも、
イケメンだったのに威厳をつけるためにデブったらしいね。
俺はそれも出来ぬ。
しかし欲求不満のフツメンが、イケてるナンパ師になるってことは、
今までの自分を捨てて生まれ変わるってことだからなぁ。
たいへんだたいへんだ。
この記事は2013年8月31日に書かれています
追記:2014年10月22日
たびたび紹介している、私が先日受講したセミナーですが、
そこでも服装についてのレクチャーがありました。
この服装問題について私は
「(金かけて)流行ってる派手なカッコをする」って方法を
自分なりの答えとして行動していましたが、
上記セミナーで教わった答えもとても納得、かつ、
狩野エイコウにもならず、金もそこまでかからない、すばらしい方法でした。
紹介できないのが残念です。