未訳本『ナンパの技術』 ターゲットのタイプ18 男根女子
に登場した未訳のナンパ本『The art of seduction』
ナンパ(誘惑)する人、される人をタイプ分けしてるのが特徴です。
モテる9つのキャラクター+非モテに続いて、
今回はターゲットにされるタイプのその18「乙女男子/男根女子」です。
我々はだれでも男性的な面と女性的な面を両方を持っているけれど、
普段は社会的にOKな方だけを出して、もう一つの面は抑圧してます。
「男根女子」とは、
こういう性や性的な役割分担を、負担に思っている人たちです。
一見、こういうタイプは同性愛者だと思われてたりしますが、
本当は不器用なだけで、
社会的にOKな面だけを上手く出すことが出来なくて、
極端に走ってるだけなのです。
なので、
このタイプに全力で両方の性的役割を発揮させてあげられれば、
たいそう喜ばれます。
元来、こうした傾向は誰にでも当てはまるものです。
権力を持ちたがるの女性もいれば、美的感覚に優れた男性もいます。
ただ、こうしたサインは通常隠されているものなので、
無理に暴き出そうとしないでください。
そうすると、このタイプは簡単に落とせるようになります。
「男根女子」が探し求めているものは、
自分と同じような異性、つまり、乙女男子です。
自分も男らしさをアピールしたりせずありのままでいて、
相手もリラックスして自分の全てを出しても大丈夫だと
思わせてあげましょう。
もしアナタが乙女男子な傾向があるなら、
それだけでこのタイプは簡単に落とせます。
どんな人でも、欲望を解放しても断罪されないとなれば、
閉じ込めていたものがかき乱されこみあげるものです。
ただ、もしアナタが乙女男子の傾向を持たないのであれば、
このタイプはほっといてあげましょう。
以上です。
これまたナンパでは使いにくそうなパターン。
とはいえ、
ナンパするのは女好き男子だけとは限りませんよね。
男好き男子、女好き女子、両方行けちゃう人などなど、
組み合わせはいくらでもあります。
(男と女の場合は、男がナンパするもの、ってジェンダー的お約束があるけど)
ここでの大事な点は、
「抑圧している欲望を解放すると、相手は落ちる」
ってところでしょう。
相手が本当は何を望んでいて、
何がそれを妨げていて、
どうすれば解放してあげられるのか。
これがスルスルっと分かるようになれば、
どんな相手でも(それが企業や国家でも)落とせるように
なると思います。
ではまた次回!
次回キャラクターのまとめやって、
その次からパート2の
「誘惑のプロセス」に入りましょうかね。
使えるルーチン満載!を期待します!